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フットボール道場とは?

「フットボール道場」は小さめのスポーツバーで、ゲストと来場者がお酒を飲みながら楽しくサッカーを語り合うトークイベントです。
 「選手とは違う方法でプレーする」がモットーのNPO法人 横浜スポーツコミュニケーションズが運営しています。
http://footballDJ.exblog.jp

by football-dojo
 
12/4 トークイベント 戦時下のアート、スポーツ
 こんにちわ
 ヨココムスタッフです。

 サッカーシーズンのクライマックスに連動するように、
イベント目白押しのヨココムから、
新しいトークイベントのお知らせです。


 スポーツとアートの接点を探る、
アスレチッククラブ4号プロジェクトプレゼンツ
トークライブ第二弾の開催が決定しました。

 今回は、ゲストに、木村元彦さんと芹沢高志さんを
お迎えし、旧ユーゴスラビアを題材に、
戦争とアート、そして戦争とスポーツについて
トークを展開いたします。

 木村元彦さんといえば、12月5日に発売の『オシムの言葉』も気になるところですが、
かねてから、旧ユーゴスラビアについて、精力的な取材を続けておられて、
最近もその成果を『終わらぬ「民族浄化」セルビア・モンテネグロ』という
本にまとめられました。

 一方、芹沢高志さんは、今回のトリエンナーレのキュレーターでもあり、
これまでにも内外の多くのアーティストの紹介をされてきましたが、
そのひとつに、旧ユーゴスラビアの内戦時、街が空爆に曝されているさなかに、
現地のアーチスト達が実施した史上初の戦場都市ガイドプロジェクト
「SALAJEVO SURVIVAL GUIDE / サラエボ旅行案内」の日本での紹介に、尽力されました。


 お二人には、その内戦のさなか、アートとスポーツに
携わる人々が、どんな態度で、何をしてきたのかを
ご報告いただき、その中で自分たちのこれからの生活の
ヒントとなるものが見つかればと思っています。

 折りしも、紛争で悪者扱いされた、セルビア・モンテネグロが
ールドカップの予選を突破しました。
 その檜舞台での、彼らのプレーの意味を読み解くためにも、
ぜひ、ご参加ください。


 ※ なお、当日は、木村元彦さんの新著
『オシムの言葉』の先行即売会も予定しております。



   アスレチック4号 プレゼンツ トークライブ
    戦時下のアートとスポーツ


■■■ m a t c h s c h e d u l e
12月4日(日)
開 場・・・・16時30分
開 演・・・・17時05分
懇親会・・・・19時00分


■■■ v e n u e
サクセス
045-316-5550
横浜市西区南幸1丁目14番8号
横浜駅西口 内海橋たもと
ビブレ向い、住友信託銀行並び2階
http://www.hotpepper.jp/s/H000021604/top.html

■■■ t i c k e t i n g
トークショー・・・・・1500円(ワンドリンク付)
懇親会・・・・・・・・2000円(食事付)
footballdojo@yokocom.org にて予約受付中!
 お名前、懇親会の参加・不参加をご連絡ください。


■■■ g u e s t

木村 元彦氏(ノンフィクション作家)

中央大学文学部卒。
広告・旅行代理店、独立映画プロダクションを経てフリーに。
1989年のポーランド自由選挙を取材。
以後東ヨーロッパを度々取材。
Jリーグ名古屋グランパスエイトのゲームで見た
ドラガン・ストイコビッチのプレーに衝撃を受け、
華麗なプレーの源泉を探るべく彼の祖国ユーゴスラビアを
訪問を決意。
以来、崩壊後のユーゴの現状を数多く取材し
雑誌やTVドキュメンタリーを始め多くの媒体でその成果を発表。
他にも世界の先住民族やスポーツ人物論と多岐にわたって取材。
著書は『誇り-ドラガン・ストイコビッチの軌跡-』
『悪者見参-ユーゴスラビアサッカー戦記』など。
12月5日には、サラエボ出身でジェフ千葉・市原監督の
イビチャ・オシムの評伝
『オシムの言葉 フィールドの向こうに人生が見える』
が発売される。



芹沢 高志氏(横浜トリエンナーレ2005キュレーター)

1951年 東京生まれ。
1989年、P3 art and environmentを設立。
以後、現代美術、環境計画を中心に、数多くのプロジェクトを国際的に展開している。
帯広競馬場で開かれた国際現代美術展「デメーテル」の総合ディレクター(2002)。
アサヒ・アート・フェスティバル実行委員会事務局長(2002-04)。
慶応大学理工学部非常勤講師(建築論)。
著書に『この惑星を遊動する』、『月面からの眺め』、
訳書にバックミンスター・フラー『宇宙船地球号操縦マニュアル』、
ケネス・ブラウワー『宇宙船とカヌー』など。




主催 アスレチッククラブ4号(KOSUGE 1-16+アトリエ・ワン+ヨココム )
協賛 株式会社サイビズ / 株式会社ショウタイム / スポーツ総合研究所株式会社
   有限会社中央自動車ガラス / 株式会社フィールドワークス / ブランドロジスティクス有限会社
協力 富士ゼロックス株式会社 / 株式会社ポートサイドステーション / ヨコハマシティアートネットワーク
賛辞 株式会社北條工務店 / 吉成工業株式会社 / アルデンテ / ロジウラー

by football-DOJO | 2005-11-20 12:18 | アスレチッククラブ4号
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