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フットボール道場とは?

「フットボール道場」は小さめのスポーツバーで、ゲストと来場者がお酒を飲みながら楽しくサッカーを語り合うトークイベントです。
 「選手とは違う方法でプレーする」がモットーのNPO法人 横浜スポーツコミュニケーションズが運営しています。
http://footballDJ.exblog.jp

by football-dojo
 
股旅フットボール出版記念 宇都宮徹壱が語る日本サッカーのミクロコスモス

第17回フットボール道場

股旅フットボール出版記念
宇都宮徹壱が語る日本サッカーのミクロコスモス


股旅フットボール出版記念 宇都宮徹壱が語る日本サッカーのミクロコスモス_c0051071_17132176.jpg◆match schedule
4月28日(月)
 開   場・・・18時30分
 トークショー・・19時00分
 懇 親 会・・・20時30分


◆guest
宇都宮 徹壱氏 サッカー・ジャーナリスト


◆venue
ティア・スサナ地図
 東京都新宿区信濃町8-11坂田ビルB1
 TEL&FAX (03)3226-8511
 JR信濃町駅 徒歩5分
  外苑東通りを右方向(新宿方面)に向かい、慶応大学病院を超え、
  カツラリアルエステートの角を左折。
 丸の内線 四谷三丁目駅 徒歩7分
  外苑東通りを国立競技場方面に向かい、東京電力病院の角を右折。

◆参加費
トークショー 2000円(ワンドリンク付)
懇 親 会  2000円(ワンドリンク&軽食付き)



◆参加希望の方は footballdojo@yokocom.org 宛てに
お名前、所属、懇親会の参加・不参加、ゲストへの質問やコメント等を記載の上、お申し込みください。






 フットボール道場でもおなじみのサッカー・ジャーナリスト宇都宮徹壱氏が、新著「股旅フットボール」を上梓しました。
 「幻のサッカー王国~スタジアムから見た解体国家ユーゴスラビア~ 」「ディナモ・フットボール~国家権力とロシア・東欧のサッカー~」とヨーロッパの国々を舞台に、社会とサッカーの不可分な関係をレポートしてきた氏が、その視線を国内に向けたとき題材に選んだのは、J1・J2・JFLのさらに下の4部にあたる地域リーグでした。

 氏は本書の前書きで地域リーグについてこのように述べています。

 代表歴とはまったく無縁のアマチュア選手。プロとは比べるべくもない戦術とテクニック。屋根もなければ座席椅子もないスタジアム。閑散としたスタンドで応援し続けるサポーター。そして彼らが発する、どこかで聴いたような音階のチャント?

 端的にいえば、一般的な地域リーグの光景とは、おおよそこのようなものである。

 <中略>

 それでも、上質のエンターテイメントと感動を得ることは、地域リーグでも十分に可能だ。いやむしろ、代表やJの試合では絶対に得られない、地域リーグならではの面白さや魅力というものは、確実に存在すると断言できる。



 ふむふむ。
 今回のフットボール道場では、宇都宮徹壱氏に起こしいただき、地域リーグならではの面白さや魅力に加えて、そこから見える日本サッカー界の現状と今後。そして本書出版までの経緯などの舞台裏などなど、じっくりお話をおききしたいと思います。
 

 なお、「股旅フットボール」は1,500円にて発売中です。
 また、当日会場でもご購入いただけます。


「股旅フットボール」目次

いざ「百年構想」の最前線へ――/「股旅フットボール」著者による前口上
vol.01 イーハトーヴにJクラブを/グルージャ盛岡
vol.02 夢、すなわち目標/V・ファーレン長崎
vol.03 「夢見る時代」の終わりに/ファジアーノ岡山FC
vol.04 加賀百万石のリアル「サカつく」/ツエーゲン金沢
vol.05 瀬戸の海を越えて/カマタマーレ讃岐
vol.06 凛としたクラブを目指して/FC岐阜
vol.07 「人生を懸けた」アマチュアの大会/第30回全国地域リーグ決勝大会
vol.08 群雄割拠の湖国を行く/FC Mi-O びわこ Kusatsu
vol.09 変わりゆく風景の中で/FC町田ゼルビア
vol.10 北の大地で種蒔く人々/ノルブリッツ北海道FC&とかちフェアスカイ ジェネシス
vol.11 「全社」という名のバトル・ロワイヤル/第43回全国社会人サッカー選手権大会
vol.12 「J」の付く場所を求めて/第31回全国地域リーグ決勝大会
「謀反の物語」/「股旅フットボール」あとがきに代えて
# by football-dojo | 2008-04-14 17:09 | フットボール道場
 
KOSUGE1-16が岡本太郎現代芸術賞 太郎賞を受賞!
 みなさんは、3年前、横浜トリエンナーレで巨大サッカーゲーム アスレチッククラブ4号DX http://homepage.mac.com/kosuge1_16/File/ac4/ac4.html が登場したことを覚えていますか?(そう言えば、横浜ダービーしたっけなぁ)
 そのプロジェクトのメンバーのKOSUGE1-16がこの度、岡本太郎現代芸術賞太郎賞を受賞しました。


 財団法人 岡本太郎記念現代芸術振興財団と川崎市岡本太郎美術館が毎年主催するこの賞は、岡本太郎の精神を継承し、自由な視点と発想で、現代社会に鋭いメッセージを突きつける作家を顕彰することを目的に、公募作品の中から選定されます。
 これまでに、小沢剛、天明屋尚などが受賞していますが、11回目となる今回は海外からの応募も含めて過去最高の678点の応募が寄せられ、見事、KOGUGE1-16の作品が最高賞である「岡本太郎現代芸術賞太郎賞」を獲得しました。


 今回の作品は、人が漕いだ自転車の動力がローラーを経由して、ミニチュアのサイクルレーサーたちがに伝わりレースを繰り広げるその名もサイクロドロームゲームDX。
幅7.3メートル、奥行き4.8メートル、高さ3メートルの大作です。


KOSUGE1-16が岡本太郎現代芸術賞 太郎賞を受賞!_c0051071_22454595.jpg自転車を漕ぐと
KOSUGE1-16が岡本太郎現代芸術賞 太郎賞を受賞!_c0051071_2246999.jpgミニチュアレーサー達が
KOSUGE1-16が岡本太郎現代芸術賞 太郎賞を受賞!_c0051071_2245162.jpgこの巨大なコースで猛スピードでレースを展開します!




 審査員はこの作品を、「作品にもコミュニケーションの方法にも強さを感じ、(中略)楽しさ、強さ、スリリングさなどをあわせ持つ岡本太郎賞にふさわしい」と評価し、授賞に至ったとのことです。


 そして、4月6日(日)まで、その他の入選作品とともに、川崎市岡本太郎美術館に展示され、週末を中心に試乗会が実施されます。(試乗会以外の時間に自転車に乗ることはできません)

 岡本太郎美術館のある生田緑地は、関東周辺の古民家が数多く集められた日本民家園や、410万もの星を映し出すプラネタリウム(コーヒーのCMで有名なあれです)などもあり、一日楽しめるスポットです。
 駅から少し遠いのが難点ですが、ぜひ、この機会に足を運んでみては如何でしょうか?

 ■■■第11回岡本太郎現代芸術賞展 サイクロドロームDX展示■■■

 ◆会場   川崎市岡本太郎美術館(小田急向ヶ丘遊園駅徒歩17分)
       http://www.taromuseum.jp/useguide/access.html
 ◆会期   2月9日(土)~4月6日(日) 
       毎週月曜日休館(月曜が祝日の場合は除く)
 ◆開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
 ◆入館料  一般500円/高大学生・65歳以上400円/ 中小学生以下 無料/
 ◆サイクロドロームDX試乗会
       3月15日(土)
       3月22日(土)
       4月 5日(土)
       各回13:00~17:00
       ※自転車は大人用です。
       小さなお子様は試乗できませんのでご注意下さい。

■■KOSUGE1-16プロフィール
 土谷享、車田智志乃のアーティストユニットとして2001年より活動を開始。
 街と、そこに暮らす人々とのつながりをテーマに、「自転車の為の抜け道の為のバリアフリー」「アスレチッククラブ4号DX」「ドンドコ巨大紙相撲」など、思わず笑ってしまうインパクトのある作品を次々と発表。
 世界標準を地域に落とすのでは無く、地域から世界標準のもの、だけどローカルなものを生む足掛かりとしての美術を目指して活動中。
 公式サイト http://homepage.mac.com/kosuge1_16/
 ブログ http://kosuge116.exblog.jp/
 ハピ”プロ”インタビュー http://www.asahibeer.co.jp/enjoy/hapiken/interview/bn/20080205/

KOSUGE1-16が岡本太郎現代芸術賞 太郎賞を受賞!_c0051071_23221457.jpg岡本太郎賞授賞式でのKOSUGE1-16土谷さん
# by football-dojo | 2008-03-06 22:24 | 非ヨココムイベント
 
プライドinブルーLive Show vol.1
土曜日は超満員の中、プライドinブルーLiveShow vol,1を
開催することが出来ました。

今回は実に様々な団体・個人の皆様のご協力により上映イベントを
開催することが出来ました、そしてご来場された皆様、
本当にありがとうございました。

この上映イベントの収益は、よこはま夢ファンドへ寄付され
横浜市のNPO法人の活動に利用されます。
また参加費に含まれている缶バッチの代金は、次回ワールドカップの
遠征費用に充てられます。

次回開催をご期待ください。
プライドinブルーLive Show vol.1_c0051071_13333051.jpg

# by football-dojo | 2007-12-17 13:34


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